意外!喉の筋力を鍛える健康法

のどの周りの筋肉というのは、結構硬くなりやすく、簡単にはほぐれ難いモノ。

しかし、そのまま放置していると、歳をしてから大変なコトになるという本がこちら。

誤嚥性肺炎が怖かったら「のど上げ体操」をしなさい
誤嚥性肺炎が怖かったら「のど上げ体操」をしなさい

首が凝って困るという話は、とても良く聞くのですが、のどの凝りはあまり自覚症状がありません。

タダ、のどと首は前後の位置にありますので、のどの凝りが取れれば、首の凝りも取れやすくなりますし、自分で動かすには、首よりものどの方が楽だと思います。

首を上にして、「ごっくん」とやるのは、結構大変です。

そうやってみると、首がとても凝っていると自覚する人も居るのでは。

とはいえ、体操の全てを書いてしまっては申し訳ないので、のどが凝っている人にこの本とは無関係ののどを楽にする方法をお教えします。

右手でも、左手でも、好き方で構わないので、どちらかの手を首から少し下にある骨の位置に置いて、親指とその他の指で(そちらは二本でもそれ以上でも構わないので)、左右に動かすというのも、一つの方法です。

この本に書かれている「のど上げ体操」前のストレッチに加えて頂くと、良いかと思います。

他人がやるなら、力加減が難しいと思いますが、自分でやるのであれば、大丈夫です。

あまりソッとやったのでは効き目がありませんが、とても痛いというトコまで頑張る必要もありません。

「のど上げ体操」前のストレッチも、のどだけでナク、肩などの凝りにも効き目があると思います。

簡単そうな体操を、日々続けて、身体を柔らかくするコト。

それこそが、一番健康に役立つというコトを忘れないで下さいね。

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