体力・気力が復活する「快眠ポーズ」②

前回の前触れから、今日はしっかりとポーズのとり方について解説していきますね

【完全熟眠ポーズのやり方】

1・布団に仰向けに寝る。両腕は45度くらいに開き、手のひらを天井に向ける

2・鼻から息を吸いながら、右脚を45度くらいの高さまで上げ、そのまま6~8秒キープ

3・口と鼻から息を吐きながら、一気に力を抜き、脚をストンと布団に下ろす

4・左脚も同様の動きを行う

5・左右の脚が少し開いているはずなので、その開脚状態のまま、気持ちを落ち着ける

以上の動きを、3~5回程度繰り返す(6回以上は行わない)

考案された藤本憲幸先生(故人)によると、

実はこれは「股関節」と「腰椎」をリラックスさせる動き。

股関節と腰椎は、私たちの体を動かしたり支えたりする要所で、

昼夜働き詰め。

この2カ所の疲労・緊張が解けると、

驚くほど自然に、体じゅうの緊張が解け、全身が睡眠モードに移行できるそうです。

医師の松田幸博先生も

「理にかなった快眠法。

骨盤周囲の血流促進には特に効果的で、

快眠の妨げともなる便秘・頻尿などの改善にも有効」

と推奨されています。

僕はたいてい、よく眠れるほうなんですが、

これをやると、より深く休まって、朝の目覚めがいい気がします。

お金も時間もかかりません。

ピンときたら、試してみてくださいね。

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